360度カメラで現場を“見える化”し、設備情報を正確に記録

図面と現実のズレをなくし、トラブル時も迅速に対応
現場の状況を、いつでもどこでも確認可能に

360度カメラが設備管理で活用されている理由

現場全体を漏れなく高精細に記録

360度写真を活用することで、管理者の要望に合わせてレイアウトや設備情報を漏れなく明確に把握することができます。

移動回数を削減しながら現場の状況を把握

360度写真を用いることで遠隔にいながら現場の様子を正確に把握できるため、現地調査のための訪問を減らして移動コストの削減が可能になります。

現場関係者とのコミュニケーションコストの削減

360度写真は現場情報を正確に関係者へ共有できるため、現場から離れたリモート環境のメンバーや協力会社とも密接に連携することで、意思決定のスピードが向上します。

様々な管理対象設備をアーカイブ化

設備の状況を360度写真でデジタルアーカイブ化することで、設備更新時の現況確認資料あるいは過去の設備状況記録、教育などのための情報資産として活用できます。

レイアウトや設備周辺の状況を抜けもれなく把握

リコーならではの独自技術とノウハウ

リコーは、2013年にコンシューマ向けとして世界初の360度カメラを発売して以来、多くの知見と技術をかけ合わせ、業界をリードしてきました。360度カメラとサービスの先駆者として、これからもお客様に価値のある体験を届けます。

簡単に高品質な画像撮影

RICOH THETAならワンショットで高画質の360度撮影が可能です。管理設備状況を細部まで記録することで、現場調査や管理において有効に活用いただけます。

ツアー作成ソフトとの互換性

RICOH THETAは、Matterport、REALSEE、FLOORFYなど多くのバーチャルツアー作成ソフトウエアと互換性があります。

すぐに業務を開始できる簡単操作

カメラ操作はシンプルで直感的なため、特別な技術や知識は不要。導入時に発生する業務負荷を最小限に抑えることが可能です。撮影写真をクラウドに自動アップロードするなど、より一層効率的なワークフローの構築も可能です。

活用事例

お困りごと 【現場の記録】
現場調査や施工中の進捗撮影で写真枚数が多く、撮影や整理に時間がかかる。
撮り漏れが発生しやすく、再撮影の手間や現場への再訪が必要になることがある。

解決例
360度写真なら、現場を一度の撮影で漏れなく記録。撮影画像を図面に紐づけられるため、探す手間がなく整理も簡単。
撮影者が見落とした箇所も写っているので、再撮影の必要がなくなり現場作業が効率化。

お困りごと 【遠隔での状況共有】
現場訪問の回数や人手が多く、時間もコストもかかる。
写真だけでは状況がわかりにくく、訪問を減らせない。

解決例
360度写真で現場全体を記録。
任意の方向を確認でき、遠隔でも状況を共有・指示が可能に。現場訪問の回数や人数を大幅に削減。

お困りごと 【高所や狭所での撮影】
高所や狭所での撮影は安全確保に手間がかかり、時間もかかる。
天井裏や床下では人が入りにくく、目的の場所を正確に撮影しづらい。

解決例
360度カメラと自撮り棒で、狭所や高所も安全に簡単撮影。
カメラの向きを気にせず、危険個所も確実に記録できる。

設備管理でご利用いただけるプレミアムパッケージ

故障時は代替機を迅速に提供するサポート体制。
現場の撮影業務のダウンタイムを低減。

RICOH THETAのご紹介

THETA Z1

低照度環境でも信頼性の高いパフォーマンスを求めるプロフェッショナルに最適なフラッグシップモデル。大型1型センサー搭載のため薄暗いシーンに強く様々な環境の現場に柔軟に適合可能。

THETA X

11Kの高画素360度撮影が可能なアドバンストモデル。タッチパネルにより、スマホなしでもカメラから直接簡単に操作や設定、撮影結果の確認が可能です。